2018年9月19日水曜日

海外医療支援活動

こんにちは。

神谷町院と大井町院に勤めております、歯科衛生士の本吉です。


先日、歯科医師である岩田雅裕先生の海外医療支援活動20年 THANKS&CHARITY講演会に参加してきました。
岩田先生方の様子は情熱大陸でも放送されています。
 
 
 

世界の医療困窮者に20年手を差し伸べてきた岩田雅裕先生、衛生士の岩田宏美さんがこれからも活動を続けていくために、なぜ取り組むのか、どう取り組んできたのか、いかに続けるのかをお話しされていました。
 
 
 
 

岩田先生たちとの出会いは、4年前、宇毛院長も講演しているカムログというインプラントメーカーのコングレスに参加したときのこと。

岩田先生が、フリーランスで国際医療支援をされているお話を衛生士向けにされていました。日本で稼いでは身銭を切って支援に行かれているそうで、医療人としての素晴らしい姿勢に感銘を受けたのです。

その後宏美さんと連絡を取るようになり、ついに今年の2月に岩田先生たちと一緒にラオスへ行き、向こうの医療現場を見てくることができました。
 

 
 
オペを見学させてもらったり
 
 
口腔外科医に向けた授業を受けたり
  
 
郊外に寄付しにいったり
 
 

 
 
幼稚園でブラッシング指導をしたり
 

 
とても有意義な時間を過ごせました。

私が行った幼稚園は富裕層だったこともあり、食後に3回というしっかりとした歯ブラシ習慣がありました。しかし、それにも関わらず、子供たちほぼ全員に虫歯が何本もあり、だからといって歯科医院に行く、という感覚はないそうです。痛みがあったら痛み止めを飲んで終わり、とのこと。
日本のように保険の制度がないので、お金がなければ医療を受けることができず、場合によっては命さえ助からないというシビアな状況だそうです。
他の国の状況を見て改めて日本の恵まれた環境に感謝しなければならないと感じました。

このときは現場を見てくることしかできませんでしたが、何らかの形でこういう活動には今後も関わっていきたいと思っています。

今回の会は無償で3000件以上の手術をしたアジアやアフリカでの体験をありのまま伝えられていました。
岩田先生は口内や顔の疾患を手がける顎顔面口腔(がくがんめんこうくう)外科医で、海外での支援は1997年の中国から始まったそうです。
大所帯のNGOとは異なる身軽さから、人づてで支援に赴いた国はラオスやナイジェリアなど計8カ国に広がっています。

そんな岩田先生方の行動に魅入られた、同じような想いを持った人たちが集まる会となりました。
ラオスで一緒に行動した関西の先生方やラオスの先生に再会できたり、新しい出会いがあったり…熱く語り合えてとっても刺激になりました。
 
 

さらにサプライズゲストとして安倍昭恵夫人が登場され、貴重なお話をしてくださったり、ばんばひろふみさんが生ライブをしてくださったりと、びっくりなことだらけ。
遠くまで足を運んでよかったです。

岩田先生がおっしゃっている、『困ってる人がそこにいるから、行く。』といった言葉が忘れられません。本物の医療人だと感じます。

今回も素敵な休日となりました。