2020年10月2日金曜日

インプラントの歴史

ウケデンタルオフィス品川大井町の中野です。

本日も品川大井町院のブログをご覧いただき、感謝しております。

秋の気配が深まってくる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

先日、インプラントの歴史について調べていたところ、面白い記事を見つけました。

『インプラントの歴史は古く、紀元前までさかのぼることができる。

…(中略)…ローマ時代のフランスの墓地から発掘された顎骨に定着していた鉄製インプラントや インカ時代のペルーのミイラの顎骨に埋め込まれ、

切縁が咬耗していた緑色の石(エメラルド?)のインプラントである。……』

 

最近のものと思われがちですが、インプラントは紀元前からあったのですね。

歯を失って、何とかして咬めるようにしようという考えは昔から変わらないのかもしれません。

 

しかし、どのようにして顎の骨にインプラントを埋めたのでしょうか?

麻酔はあったのかな?何年ぐらいもったのかな?

…想像をするしかないのですが、なかなか楽しいですね。

 

 

現代では、より安全性が確立された方法でインプラント治療を受けることが出来ます。

ちょっと昔までは、骨が少ないことを理由にインプラントを断られるケースがありましたが、

今は骨を作る技術がありますので、インプラントをお断りすることはほぼ無いかと思われます。

 

インプラント治療を身近に感じていただけたら幸いです!